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公開日2018.04.26
最終更新日2020.10.28

西尾久のレンタルボックスを訪ね、のんびりと午後を過ごす。

こんにちは!ゆたろうです。

東京都荒川区の舎人ライナー「熊野前」駅方面に用事があり、例によって周囲にコンテナボックスやトランクルームがないか調べてみると、この地域の中では離れ小島の様な感じでぽつんと構えているのが一ヶ所だけ。

その場所は、都電荒川線熊野前停留所の隣にある宮ノ前停留所付近ということなので、少し迂回してレンタルボックス西尾久を訪ねてみました!

ひと駅手前の宮ノ前で降りると、名前の通り目の前に尾久八幡神社がありました。路面電車なので、線路と周囲の距離感が近く、不思議な感覚になります。

この神社の脇道を入って行くと、すぐに道が二股に分かれているのですが、ここは左側を行きます。道はかなり細くなり、周囲は完全に住宅地です。

宮ノ前停留所は八幡神社の前にあります
尾久八幡神社
境内から都電が通過するのを見ることができたりします
遠くから見ると、青々とした木々が目立ちます。
神社の反対側には商店街の入口
神社と信用金庫の間の道を入り、道なりに進んでゆくと、やがてレンタルボックスにたどり着きます。

くねくねとした細道を進んで行くと、やがて柵の向こう側に見慣れた青色のバイクボックスが見えてきます。

レンタルボックス西尾久に到着です。表通りに面した尾久警察署のちょうど(道路を挟んだ)裏手の位置になります。隣にはお寺があり、この十字路を南(レンタルボックスを後ろにして左)に曲がることによって表通りにに出られます。

カーブの先にレンタルボックス発見!
レンタルボックスの隣にはお寺があります
レンタルボックスの隣の敷地にあるお寺は、十字路の角にありここを南に曲がると、都電の通る広い通りに出ます。

レンタルボックス西尾久の敷地はそれほど広くないですが、隣が駐車場であることと通路が広めなので開放感がありました。

なお、敷地内側に向かうにつれて微妙に傾斜があるので、タラップ使用の際はちょっと注意しなければならないかもしれません。そのような注意書も掲示されておりました。

そして、気になったのは小さい部屋の方のドアの色・・・今まで見かけたことのない淡い桜色をしています。

HP上の画像だと、4帖コンテナと同じような色をしているのですが、コンテナごと入れ替わったのか?光の加減か?はたまたここだけ日に焼けてしまったか・・?

そんなことを思いつつ、しげしげと眺めていたのでした。

(編集部注:これは最初からこういうピンク色です。多少汚れてはおりますが…)

所在地:東京都荒川区西尾久3-10-3
薄い桜色のドアが印象的。時間が経過して薄まったのか?
バイクボックスは4台。桜色のドアは薄くなったようにも見えるし、最初からこのような色だったようにも感じた。初めて見かける色のドアでした。
4帖のレンタルボックスが、二段にずらっと並んでおります。
若干傾斜があるので注意
タラップからの眺め。
台車ストッパーは必ず固定を!
不法駐車をする車両には車止の輪をかけられてしまいます!

レンタルボックス西尾久は、尾久警察署の裏手にあります。

レンタルボックス西尾久を後にして、熊野前での用事も無事終了。

まだ日は高く天気もいいので、駅から歩いて行ける尾久の原公園でのんびり休憩などしてみました。

隣に首都大学東京 荒川キャンパスがある公園だからなのか、若者の姿も、お爺さんの姿もあり、家族連れもありと、様々な人々が集いのんびりとした時間が流れてゆきます。

宮ノ前停留所を東に進むと、すぐに熊野前陸橋に至ります。その下には、都電の熊野前停留所があります。
小台から熊野前の区間は、都電と自動車道路の間には縁石があるだけなのでとても広々としてます。
日暮里・舎人ライナーの熊野前駅も、都電の停留場と同じ位置にあります。
首都大学東京の荒川キャンパス入口。
尾久の原公園は、のどかでした。
のんびりとした空気が流れておりました。遠くには、日暮里・舎人ライナーの車両も見えます。
尾久の原公園の北側には、隅田川が流れている。
尾竹橋通りから尾久の原公園に至る通りは細いが、都バスが走る通りである。

こういった広い公園の近くにレンタルボックスがあったら、テントやバーベキューセット(尾久の原公園には、バーベキューできる設備は無いようでしたが)をしまっておいて、使いたいときにすぐ取り出せると台車だけあれば良いから便利だな・・なんなら台車自体もしまっておいたらなおのこと便利そうだなそうだな~などと想像してしまったのでした(笑)

そうこうしているうちに、日の光も弱り始めたので今日はここまでと帰路に。

またのんびりできる場所が近いレンタルボックスを廻ってみたいものです(笑)

それでは、次の場所で!

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