照明器具のLED化のポイントは?

日本列島、かなり冷えてまいりましたね。
風邪やインフルエンザの多くなる時期ですので、
うがい手洗い敢行し、素敵な年末年始をお過ごし下さい!

さて、皆さんの周りにもかなり増えてきていると思いますが、
LEDってご存知ですよね?

今日はそんな、LEDのお話です。

LEDが世の中を変える?!ポイントを押さえて賢く使うコツ。

LED(Light Emitting Diode)は日本語では「発光ダイオード」です。
登場した当初のLEDは、素人目には色の付いた透明なプラスチックに、二本の足がニョッキリ生えた小さな電子部品で、足の両端に電気を流してあげると、真ん中のプラスチック部分がほんのり光る、という程度のものでした。

初期のLED
でもこの一個で100~300円(2色発光とか)くらいしたものです。まあ、トランジスタに比べると安い気がしてたんだけどなw。

私も子供の頃、電子工作によく使ったものです。
当時は豆電球やネオン管を使ってパイロットランプなどを作ってましたが、ある時からこの発光ダイオードが現れ、一瞬の内に“電子工作”業界の地図を塗り替えてしまいました。
何せ、安くて長持ち、よく光り電気もあまり食わない、と良いことづくめでしたから。

しかし、当時のものは発光量はそれほどでもなく、しかも色は赤か緑、黄色くらいしか無かったので、パイロットランプかインジケータくらいにしか使えなかったと思います。
それでも、無線機のアナログメーターの代わりにLEDで作ったインジケータを車に取り付けモービルHAM(アマチュア無線)などを行って、悦に入っていたものですw。本当のデジタルではないですが、アナログのメーターに対しては、擬似的なデジタル体験でした。

LEDの進化は、世の中の進化…

私らに確実に未来を予感させてくれた、そんなLEDですが、現在では改良が進んだお陰で発光量も相当増え、自動車のヘッドライトにまで採用されるほどになりました。

何せ、電球に比べて1/10程度の消費電力で、同じ光量を得られます。また、耐久時間もニクロム線電球の100倍以上。普通の家庭であれば、10~15年くらいは使える位の耐久性を示すのです。
機構的にも、ただ電気を繋ぐだけで点灯しますから、蛍光灯の様な複雑な付随装置は必要なし。とてもシンプルなのです。

家や職場の照明もここ数年で一気にLED化が進みましたね。
2011年の東日本大震災の後、原子力発電の停止により「節電」がブームになり、ヤシマ作戦!などと叫びつつ秋葉原を巡り、我が家の電球をほとんどLEDに変更したことを懐かしく思い出します。

電球型のものであれば、LEDに変更するのは実に簡単です。
同じ形状のソケットであれば、電球と同様に付け替えられるからです。
イケア辺りに行けば、一個100円くらいからでLED電球が購入可能。しかもこれが、明るいの何のw。とてもお得な買い物が出来たという満足感を得られます。

イケアのLED電球
イケアのLED電球は、なんと99円から!

電球をまだそのままお使いの方、いらっしゃいましたら、今すぐにでも交換することを強くオススメします!

蛍光灯型のものですと、蛍光灯の基盤部分に安定器やグローランプといった付帯装置が付いており、これを取り外す必要がありましたから、通常は照明ユニットごと交換する必要がありますね、基本的には。
この辺りは、ご近所の電気屋さんかリフォーム関係のお店で相談される事をオススメします。
照明ユニット自体は前出のイケア辺りでも売ってますので、天井に今付いているユニットを外せる方であれば、自分でも交換できますよ。
ほとんどの場合、天井に付いているカプラーからユニットを回して外すだけです。ネジなどはない場合が多いです。

オフィスなどの需要に応えるLEDレンタル

家庭用のLED照明は、数がそれ程多くない事や付け替えやすいソケットタイプが主力なので取り替えやすい事、更にはブームによる買い替え需要が進みやすいことが重なって一気に普及しましたが、オフィスのLED化となると、何かのタイミングがないと進みにくいし、オフィスの照明は直管型の蛍光灯が多いので、技術的にも一番取り替えにくい状況にありました。

何しろ、蛍光灯とLED照明の場合、ユニット個体の値段が2~3倍となってしまうため、一気に交換するにはある程度のコストを覚悟する必要があります。これがビルやオフィス全体となると馬鹿にはならず、ゆくゆくは光熱費の差額で元は取れると言いながらも、ビルや不動産のオーナーさんたちを悩まし、置換が進まぬ一番の要因となっていたと思われます。

そんな「オフィスのLED化」について、新しい光が指し始めました!
それは、LED照明機器のレンタルが始まったのです!

ルキアベースライト取り付け例
ルキアベースライト取り付け例

福島県会津若松市で省エネ製品などを開発/販売する「株式会社 有紀」は、昨年8月にベース一体型のLED照明「ルキアベースライト」を開発しました。
これは同社のLED照明「ルキア」を既存の照明と入れ替える場合の手間を少なくし、スムーズな以降を実現するための製品で、ルキアは蛍光灯に比べ消費電力を約63%も削減出来ます。
只それでも費用面から、ビルや事業のオーナーが「全とっかえ」を決断するには難しいとする事実を知り、少しでもその負担を軽減しようと、この商品のレンタルを始めました!
レンタル費はコストカットした差額分から賄える仕組みにしてあるので、交換時に高額な費用負担はしなくて済むようになっています。

詳しくは、株式会社 有紀までお問合せ下さい。
TEL.0242-39-2308  FAX.0242-32-1274

屋外照明にもLED!そして、LEDの未来は明るい♪

もう一つ、屋外照明でもLED化は進んでいます。
家電品でお馴染みのアイリスオーヤマは、11月よりHID(高圧水銀ランプ)の代替えLEDランプ「RCシリーズ」を発売しました。
このLEDランプを使った時の省エネ効率はナント最大78%!
これにより全国自治体へのLED照明によるエネルギー削減提案を更に強化できると鼻息が荒いようですw。
RCバルブ

こんな素晴らしいLEDランプですが、弱点もあります。
まずは先程から言われている「高価格」
もう一つは「発熱量」の多さ。
更には、光が直線的に進みすぎるので、これまでのレンズのカットが使いにくい点などです。

しかし、これまではあくまでも「他のランプの代替品」としていたため、電球や蛍光灯のお下がり的な立場だったのですが、今後発売されるものについては、LEDに最適化された商品がドンドン増えてくると思いますので、使い勝手なども日に日に良くなっていくと思われます。

価格的にも、需要が増えて生産効率が上がっていけばコストダウンが出来ますので、こちらも使いやすくなってきます。

発売当初1個2~3000円だったLED電球ですが、今や100円のものもあるくらいですから、需要とともに価格は下がっていきます。

当社が運営するビルや施設にも、ドンドンLED照明を導入予定です。
特に「貸し会議室」「トランクルーム」「マンスリーマンション」「シェアハウス」などにも導入を進めていくことで、皆様のご負担を少しでも下げられる様、努力をしていく所存です。

皆様も、当社の施設などをお使いの折には、ちょっと天井を見上げて見て下さい。
ではまた!