こんにちは!レポーターのゆたろうです。
今回は、中野・高円寺方面にあるトランクルームの内部を見せていただく機会ができたので、トランクルームのある場所を訪ねつつ、駅周辺の街並みをぶらり歩いて観てまわってきました!
冬間近の昼下がり、まずはJR高円寺駅に降り立ちました。
休日ということで中央線快速電車は通過する対象の駅となったので、隣の中野駅で各駅停車に乗り換えての到着です。
降りたホームの隣にあるもう一つの3・4番線ホームに人がいないなと思いつつ改札目指して階段を降りてゆくと、3・4番線ホームに向かう階段の手前に柵があり閉鎖されておりました。考えてみれば、安全のために入れないように柵を設けるのも当然だよなあ・・などと早速印象に残る風景を見つけつつ、改札から外へといそいそ歩いてゆきます。(^^;
高円寺駅の周囲には、北側にねじめ正一さんの小説で有名な”高円寺純情商店街”が、南側にアーケード街の”pal(パル)”が賑わいを見せていたのですが、目指す”トランクルーム杉並区高円寺”は駅から線路沿いに東へと進んだ場所にあるので、少しここ残りでしたが今回は入口のみ眺めるのみとなったのでした。(ーー)
最初の目的地を目指してガード沿いを進んでいると、座・高円寺という劇場が見えてきました。全体が茶褐色に塗られて、ちょっとごつごつした外観は、「アート」な印象を強く感じさせて、インパクトがありました。
劇以外にも、色々とイベントを開催しているようです。
劇場を過ぎると、すぐに環七通りに到達します。目指すトランクルーム杉並区高円寺は、ここから北側に沿ってすぐの場所です。
入口横の、漫画絵の宣伝を横目にしつつ、お借りした入館キーを非接触のリーダーにかざして、いざ入館です!
通路内部に取っ手付きのオレンジ色したドアがズラリと並んでいる光景は印象的でした。通路の広さに合わせて台車が置かれていたのも、荷物を出し入れしたり整理したりするのにはありがたいサービスですね。
ひとしきり内部を見学させていただいて、建物外へ。入館の際は気が付かなかったのですが、入口すぐ前にバス停がありました!荷物の出し入れということを考えると、あまり利用する機会はないのかもしれませんが、何だかとてもアクセスよく感じて便利に思えてしまったのでした(笑) また、(これもまた向かう際は気が付かなかったのですが・・)途中にはカフェなどもあり、一息つけそうです。
そのようなことなど思いつつ、先ほどの高架沿い迄戻り、更に東へと移動です。
環七通りを渡り線路沿いを更に東へ。昼下がりもだいぶ過ぎてお腹もだいぶすいてきた頃に、どこからともなくよい香りが漂ってきた!さてどこであろうか?香りの元を辿ってみると、入口の上に「TRICO」の文字が書かれた小さな建物から流れてくるようだ。入口横には「トリコカレー ニホンノカレー」と書かれた置き看板が立てられていた。
まだ中野駅まで距離があるし、駅周辺で食べようか?と一度は歩を進めたものの、香りも気になるしカレーが食べたい気分にもなってしまい、引き返してここで昼食とすることにしたのでした。(ーー)
ラッキーなことに、ちょうどお客さんが出てくるところで、テーブルを片付ける間少しだけ待って入店。普通にカレーが食べられればと思っていたのですが、なんと元々のご飯の量を多くしているようで、大盛にすると500gにもなるのだそう!食べ残しは罰金500円という事でしたが、朝から何も食べていない状態でお腹もペコペコだったので、こちらを注文!美味しく完食させていただきました。いやあラッキーでした!
エネルギー補給も完了し、引き続き目的地目指して歩いていると、明治大学のキャンパスが視界に入ってきました。
なるほど、さきほどのお店が大盛をウリのひとつにしているのも得心がいったのでした。(^m^)
そういえば、ここに至る途中の公園で卓球で使うようなラケットを用いて、テニスのような競技に興じていた二人(多分このフレスコボール?)の若者もこちらの大学生だったのかも・・
などと思いつつ、中野にあるトランクルームへと歩を進めていったのでした。
~つづく
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