八丁畷周辺のレンタルボックスその1

八丁畷周辺のレンタルボックスその1

こんにちは!レポーターのゆたろうです。

今回は、加瀬倉庫のお膝元横浜市に次いで加瀬倉庫物件数が多い川崎市の、その中でも特に数が多い川崎区に向かいました。久しぶりの神奈川県です(^-^;

川崎区のトランクルームやレンタルボックスの所在をHPの地図上で確認してみると、区内満遍なく散らばっていて特に幹線道路上にある中で、区の西方にある八丁畷駅の周辺には、駅の近くにトランクルームやレンタルボックスが点在しているようなので、まずはここから訪ねることにしました。

ちなみに、“八丁畷”は「はっちょうなわて」と読みます。普段使わない漢字なのでわからない人にはなんと読むのかわかりませんね・・(^-^;
なんでも時は江戸時代、川崎宿(現在の小川町付近)から市場村まで、たんぼのあぜ道が真っ直ぐ八丁(約800m)ほど続いていたので、「八丁畷」と呼ばれていたということです。

京急の八丁畷駅は、京急川崎駅の隣の駅各駅停車のみ停車する駅なので、京急川崎で乗換えです。

各停のみ停車する駅ですが、帰宅の時間帯だったこともあり駅を出入りする人がたくさんでした。

八丁畷駅横の踏切は、頻繁に電車が通るので遮断機の空いている時間が短く、早くわたらなければならない(^-^;人や車が常に遮断機前に固まっておりました。

頻繁に電車が走り抜ける踏切を越えて、そのまま暗い住宅街の道路に入って行きます。目的地までの地図を確認すると、どうやらこの道の先にはJR線の線路と踏切りがあり、その側にレンタルボックスは設置されているようです。

元々曇り空だったので、日が暮れたら益々 暗くなり街灯の灯りが頼りでした。それくらいの暗さだったので、時折視線の先がぴかぴかと明るく点滅する光が見えました。JR各線が通過するたびにその車内灯が漏れていたのでしょう。

道を進んでゆくと、電車の灯りがよりはっきりと見えてきました。
そして、東海道線と京浜東北線が通り抜ける線路の踏切が視界に入ってきます。

地図によると、この辺りに設置されているようだけれど、どこだろうか?と踏切の方面できょろきょろ。
そして左を向くと、そこに見覚えのあるコンテナと看板が視界に入りました。目指すレンタルボックス川崎堤根は、踏切の側にあったのです!ちなみに、堤根は「つつみね」と読みます。

駅横にある踏切を北側に渡った目の前に道路があり、ここをまっすぐ入ってゆくと、目的地に辿り着くことができるようでした。
通りの両脇は住宅地で、結構暗かったです。
通りを歩いてほどなくして、JR線の踏切に到着しました!この踏切も、人と車が集まっておりました。
踏切前で、レンタルボックスはどこだろうか?と左を向いてみると、目の前に見覚えのあるコンテナと看板が!電車が通過する線路沿いにありました!

踏切前から横を向いたときは、コンテナボックスが3台だけ見える形になっていたので、小規模な場所なのだなと思いつつ、こちらのレンタルボックスの名前が書かれた表示板を探していると、線路沿いの道沿いにズラリと並んでいるのが見えました!
小規模と見せかけて、設置数は結構あります。そして、電車から見える位置の看板広告の表示も「募集中」状態でした。(^_^)

所在地:神奈川県川崎市川崎区堤根38-1 堤根は”つつみね”と読みます。
正面から見ると、正面に3台だけ並んでいるように見えるのだが・・・
実は、暗がりの線路沿いにズラリとレンタルボックスが並び、結構規模が大きい場所でした!道路間近に、東海道線の車両が走り抜けてゆきます!

レンタルボックス川崎堤根は、規模が大きいため様々な広さのコンテナボックスがあり、バイクボックスも設置されておりました。

線路沿いに設置されているため、道路から入ることのできる通路が二ヵ所あり、それぞれにタラップが設けられております。一部には、タラップで上る”2階フロア”もありました。

タラップの上から線路沿いを眺めていると、時折電車が通過してゆくのが見えます。夜になっていたので、電車内から漏れる光のラインが目立ち、レンタルボックスの間を結びつけるように光ったり消えたりして綺麗だったので、タラップ上でぼうっと見つめてしまっておりました。(^^;

バイクボックスも複数設置されております。
奥側の通路は、片面のみです。これは、面積の都合上並べて置けなかったのかもしれませんね。^^
各通路は、奥行きもそれなりにありました。
3本通路があるうちの中央の通路です。細目の通路にぎっしりとボックスが設置されております!
こちらは、2階フロアも設けられて
2階フロア正面です
フロア上からの撮影です
線路に一番近い通路を見降ろしてみました
タラップの上に立って、通り過ぎてゆく車両をしばらく眺めてしまいましたw
線路近くには、自販機も設置されております。
電車から見える広告スペースは、現在絶賛募集中です!

 

レンタルボックス川崎堤根を後にして、八丁畷駅に引き返します。JR線の踏切り側からだと駅周辺も少し明るい為か、京急線方面の踏切とその廻りが明るく見えました。

そして、目指す先が明るく見えるせいか、思ったよりもレンタルボックスと駅の間が近いと感じられたのでした。

もと来た道を引き返した帰り道はかなり近く感じました。京急の紅色が街灯に照らされて引き返す人には良く目立つ。

では、次の場所へ!

次回は八丁畷駅の川崎方面ホーム側から程近い、トランクルームを訪ねます。

現地レポートカテゴリの最新記事