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公開日2025.08.01
最終更新日2025.08.01

水着の収納アイデア6選!おすすめの収納場所や長持ちさせるお手入れのコツ

水着の収納アイデア6選

水着はちょっとした工夫で、今年だけでなく来シーズンも快適に着られます。

適切な収納やお手入れを心がけることで、型崩れや色あせを防げるだけでなく、収納スペースもすっきりするでしょう。

大切な水着を長持ちさせるコツや水遊びグッズの収納方法をおさえておけば、急なレジャーやプールの準備をするときもスムーズです。

簡単にできる水着の収納アイデア

今年使った水着を来年も良い状態で使うためには、劣化を防ぐ収納方法が大切です。

水着の状態を良好に保ちつつ、簡単に収納できる6つの方法を紹介します。

  • ジッパー袋に水着を収納する
  • 洗濯ポーチに水着を収納する
  • 子どもの水着はプールバックに収納する
  • 水着の数が多いときは収納BOXを使用する
  • 水遊びグッズをひとまとめにして管理しやすくする
  • スーツケースを水着の収納スペースとして使用する

ジッパー袋に水着を収納する

まず誰でも簡単にできるのが、ジッパー袋に入れて水着を保管する方法です。

ジッパー袋は透明なため中身を確認しやすく、空気を抜いて収納できるため便利です。収納スペースを有効に使うことにも繋がります。

家族の人数分ジッパー袋を用意して、家族一人ひとりで分けて水着をしまいましょう。

なお、それぞれのジッパー袋に何が入っているかを表面に明記しておくと、次回使うときに慌てることもありません。

洗濯ポーチに水着を収納する

洗濯ポーチを水着収納袋として使う方法もおすすめです。洗濯後にしっかりと水着を乾かし、洗濯用のメッシュネットに入れて保管します。

透明ではない分、ジッパー袋よりも中身を確認しにくくはなりますが、通気性が良いので長期間の保管にぴったりです。

どの洗濯ポーチに何を入れたのか分かるように、それぞれのポーチに家族の名前や入っているものを書いておくと安心です。

子どもの水着はプールバックに収納する

子どもの水着は、学校などで使用するプールバックにしまっておくと、次回使用するときに便利です。

ゴーグルや水泳用のタオル、水泳キャップなどと共に、ワンセットにしてしまっておきましょう。

水着の数が多いときは収納BOXを使用する

数が多い場合は、収納BOXを活用して水着を保管するのがおすすめです。しっかりと乾かした上で、BOXにひとまとめにして保管しましょう。

また、家族の水着を入れたジッパー袋や洗濯ポーチなどを、「水着専用BOX」として一箇所にまとめることで、次に使用するときも探しやすくなります。

収納BOXに袋を入れる際には、袋の中の空気をしっかりと抜いてスペースをしっかり確保しましょう。

水遊びグッズをひとまとめにして管理しやすくする

水着だけではなく、浮き輪やゴーグルなどの水遊びに関するグッズをまとめて保管すると、限られた収納スペースを有効活用できます。

細々としたグッズやラッシュガード、ビニールプールなどを水着と一緒に収納することで、次回使う際に探す手間を省けます。

小さなグッズはジッパー袋に、ビニールプールなどは45Lなど大きめのゴミ袋を活用するなど、グッズを分類した上で、ひとつのBOXに整理して収納すると便利です。

スーツケースを水着の収納スペースとして使用する

水着をしまう場所として収納BOXだけではなく、スーツケースを活用する方法もあります。

水着や水遊びグッズをスーツケースにしまっておくと、家族でプールや海に行く際の準備もスムーズです。

一方、普段から旅行などでスーツケースをよく使う方は、収納場所として使うのが不便に感じるかもしれません。

そのため、使用頻度が低い場合のみ収納場所として活用するのがおすすめです。

水着をしまっておくのにおすすめの収納場所

水着をプールバックに収納

次に、水着を収納するのにおすすめの場所を紹介します。水着や水遊びグッズは、素材に負担をかけないように保管することが大切です。

特に水着は、いざ使おうとした際に、傷みや型崩れに気付くこともあります。長く気持ちよく使うためにも、収納場所にはひと工夫しておきましょう。

湿気が少なく風通しの良い場所

水着はポリエステルやポリウレタンでできています。特にポリウレタンは水分を含んでいると、加水分解による劣化が進んでしまうため、収納においては湿気が大敵です。ジメジメしていない風通しの良い場所で水着を保管しましょう。

家の中では以下のような場所がおすすめです。

  • 土間やシューズクローク
  • クローゼット

上記の場所に、水着専用の収納BOXを置いておくと便利です。

日光が直接当たらない場所

日光も水着や水遊びグッズを劣化させる原因となります。日光が直接当たらないように、以下の場所を活用するとよいでしょう。

  • 床下収納
  • 物置

床下収納や物置は、直射日光が当たりにくい場所ではありますが、換気がしづらく、温度変化が大きくなりがちです。

ビニールプールなど高温多湿な環境だと劣化しやすい素材もあるので、上記の場所にしまう場合は注意してください。

収納スペースがない場合はトランクルームを検討する

オフシーズンの水着や浮き輪、ビーチグッズなど、季節限定でしか使わないアイテムの収納場所として、トランクルームの利用を検討してみるのも一つの方法です。自宅の収納スペースにゆとりがない場合でも、使わない間だけ外部に預けておけるため、家の中がすっきりします。

保管したい物の量に合わせて広さを選べるうえ、空調付きの屋内型トランクルームであれば、湿気や温度変化に弱い水着や衣類も安心して保管できます。

来シーズンも気持ちよく使えるよう、大切なアイテムをきちんとしまっておける場所として活用してみてはいかがでしょうか。

宅配型のトランクルームなら自宅まで荷物を配送

トランクルームには宅配型もあります。水着を箱につめて郵送すると、専門業者が管理する倉庫で保管してくれます。

宅配型のトランクルームは収納したい物の量が少ない場合に役立ちます。契約も月額制が多く、保管している間だけ費用が発生するシステムです。

加えて、預けた荷物の一部から欲しいものだけをピックアップして配送してもらうこともできるので、柔軟に荷物を出し入れしたい方にぴったりです。

ただし、水着1点だけでも配送してもらうには料金がかかるため、頻繁に出し入れしたい方には不向きでしょう。

収納前に水着を洗濯する手順と傷めない方法

水着を洗濯しているところ

次のシーズンも水着を気持ちよく使うためには、洗濯時のひと手間が大切です。

今回は、水着を傷めずにお手入れするための洗濯時のポイントを、4つに分けてご紹介します。

使用した水着はすぐに水洗いをする

使用した水着を家に持ち帰る前に、必ず手洗いしましょう。プールの水に含まれている塩素や海水の塩分は、水着の劣化や色落ちの原因になるからです。

水着を脱いだら、バッグにしまう前に真水でしっかりすすぎましょう。

なお、洗った水着は手で直接絞るのではなく、タオルで水気を吸い取るように拭くと型崩れを防ぎやすくなります。帰宅したら早めに中性洗剤を使用して洗ってください。

水着を洗濯するときの手順

水着を洗濯するときは以下の手順で行いましょう。

  1. 使用後はすぐに真水ですすぐ
  2. 日焼け止めなどの薬品や汚れは洗濯前に落とす
  3. 水着を洗濯ネットに入れる
  4. 衣類にやさしいコースで洗濯する
  5. 脱水は30秒から1分までに留める
  6. 風通しの良い日陰や室内で干す

なお、洗濯する前に洗濯表示を必ず確認しましょう。素材の劣化や色落ちを防ぐためには重要な工程です。

また、濡れた水着を長時間放置していると、臭いや色移り、カビの原因にもなるので早めに洗濯することが大切です。

洗濯機で洗う場合はネットに入れる

型崩れを防ぐために、洗濯機を利用する場合は必ず水着をネットに入れましょう。

日焼け止めやサンオイルがついている場合は、おしゃれ着用の中性洗剤で汚れをきちんと取り除いた上で、ネットに入れます。

洗濯でもおしゃれ着用の中性洗剤を使用し、ドライまたは手洗いコースで優しく洗います。

また、洗濯機の使用が適さない水着もあるので、洗濯表示を必ず確認しましょう。

風通しの良い日陰や室内で平干しする

水着の形を整えたら、風通しの良い日陰や室内で平干しします。型崩れを防ぐために、ハンガーや洗濯バサミの使用は控えてください。

直射日光が当たらない場所で、水着が自然に乾くのを待ちましょう。

水着を長持ちさせるお手入れのコツ

男性用の水着とゴーグル

来年の夏もお気に入りの水着を楽しむためには、洗濯後のお手入れも大切です。水着を長持ちさせるために必要な以下3つのコツを紹介します。

水着が完全に乾いてから収納する

水着を収納する前には、全体がしっかり乾いているかを丁寧に確認しましょう。生乾きの状態で水着をしまうと、臭いやカビの発生、素材の劣化の原因となってしまいます。

手でやさしく触れてみたり、ニオイをチェックしたりすると、乾き残りに気付きやすくなります。特にパッド部分やクロッチ(股布)など、湿気がこもりやすい部分は念入りに確認するのがポイントです。

胸部にパッドがあるときは水着を押しつぶさない

水着の胸部分にパッドがついている場合は、押し潰さないように注意が必要です。
パッドを押しつぶしてしまうと、型崩れの原因となるからです。なお、パッドを折り曲げるのもよくありません。

水着の綺麗なフォルムを保つためにも、干すときだけでなく、収納時にもパッドの形が崩れないように注意しましょう。

パッド付きの水着をしまうときには、パッド部分にタオルやハンカチを入れておくと、形を保つことができ安心です。

ヘアドライヤーや乾燥機を使用しない

水着を乾かすときに、ヘアドライヤーや乾燥機の使用は避けましょう。
水着に使われているポリエステルなどの素材は熱に弱く、高温で乾かすと生地が傷んだり、型崩れの原因になったりする可能性があります。

水着は、直射日光を避けて、風通しの良い日陰で自然乾燥させるのがベストです。

水着の収納に悩んだら、トランクルームの活用もおすすめ

水着をきれいな状態で長く使うためには、ジッパー付きの袋や洗濯ネット、収納ボックスなどを活用して、湿気や直射日光を避けて保管することが大切です。

また、家族ごとに分けて収納したり、水遊びグッズと一緒にまとめて管理したりしておくと、次のレジャーの際にもすぐに取り出せて便利です。

もし、水着やグッズの量が増えて自宅の収納スペースが足りなくなった場合は、トランクルームを活用するのもひとつの方法です。

空調や湿度管理が整っているトランクルームなら、型崩れやカビを防ぎながら水着を安心して長期保管できます。

収納スペースをすっきりさせたい方は、オフシーズンの保管場所としてトランクルームを検討してみてはいかがでしょうか。

トランクルームなら「加瀬のレンタルボックス

yasutake
監修・投稿者プロフィール安武 亜希

株式会社加瀬倉庫 IT戦略推進部所属。
【資格】
整理収納アドバイザー1級
WEBを活用した集客施策を担当しています。
トランクルームに興味をもっていただけるよう、みなさまに役に立つ情報を発信していきます!

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