TOPchevron_rightブログ記事一覧chevron_right収納・保管chevron_right大量のぬいぐるみを収納・保管!大きいぬいぐるみの収納アイデアも紹介
公開日2025.02.04
最終更新日2025.02.04

大量のぬいぐるみを収納・保管!大きいぬいぐるみの収納アイデアも紹介

大量のぬいぐるみを収納・保管

「大量のぬいぐるみをうまく収納できない」というお悩みはありませんか。

かわいいぬいぐるみを見るとついつい買ってしまうという方にとっては、ぬいぐるみの収納方法はよくあるお悩みの1つでしょう。

本記事では、愛着のあるぬいぐるみをおしゃれに収納する方法や、大量に保管できる場所を紹介します。ぬいぐるみを収納する際の注意点についても、知っておきましょう。

大量のぬいぐるみもスッキリ!おしゃれな収納方法

ぬいぐるみの収納方法

「ぬいぐるみをスッキリ収納したいけど、しまい込むのはもったいない気がする」という方にはぬいぐるみをおしゃれに飾りながら収納する方法がおすすめです。主な方法には以下のものがあります。

  • 壁面のワイヤーネットに飾る
  • 収納棚にインテリアとして飾る
  • ランドリーバスケットに収納する
  • 突っ張り棒を活用する
  • ハンモックに並べる

手軽にできる方法もあるため、ぜひ試してみてください。

壁面のワイヤーネットに飾る

100円ショップやホームセンターで購入できる、ワイヤーネットを使った収納方法です。

壁にワイヤーネットを取り付ければ、ぬいぐるみを吊り下げて収納できます。フックを取り付けたり、引っかけて受け皿を作れるワイヤーネットを使ったりすることで、少ないスペースでも縦方向に大量のぬいぐるみを飾れます。

ワイヤーネットは簡単に設置や取り外しができるため、賃貸住宅にもおすすめの方法です。

ワイヤーネットを組み合わせて、縦に長いタワー型にすることも選択肢の1つです。より多くのぬいぐるみを入れられるだけでなく、ワイヤーネットであることを活かした「見せる収納」もできます。

収納棚にインテリアとして飾る

扉のないオープンタイプの棚にぬいぐるみを並べることで、インテリアにもなる「見せる収納」が実現します。

アルミラックや木材の棚、収納ワゴンなど、さまざまな方法があります。棚の購入予算や理想の雰囲気に合わせて、収納家具を選べる点も魅力です。

置き型ではなく壁掛けタイプの棚にすれば、空きスペースを有効に活用できます。家具やソファの上に空間がある場合は、壁掛けタイプの棚を検討してみましょう。

ランドリーバスケットに収納する

透明やメッシュ状で中身が見えるランドリーバスケットは、ぬいぐるみの収納にも使えます。軽いため持ち運びがしやすく、蓋の付いているものであればほこりの付着を防止できます。

使わないときは畳んでしまっておけることも、ランドリーバスケットの魅力です。

突っ張り棒を活用する

突っ張り棒を活用することで、デットスペースを有効活用できます。壁に穴を空ける必要がない点や、費用が安く抑えられる点もメリットです。

突っ張り棒を横に使い、壁と壁との間に棚を作る方法と、突っ張り棒を縦に使い、天井と床との間に棚を作る方法があります。

ハンモックに並べる

壁や家具にフックを取り付け、ネットやカーテン、布などを使って作ったハンモックにぬいぐるみを飾る方法もあります。大きなぬいぐるみを寝かせたり、多くのぬいぐるみをまとめて飾ったりと、楽しみながら収納できる方法です。

100円ショップにあるものでもできるため、手軽にできる収納方法です。

大きいぬいぐるみの収納アイデア

大きいぬいぐるみの収納アイデア

大きいぬいぐるみを収納するには、ぬいぐるみが入るサイズの収納グッズが必要です。以下のグッズでサイズの大きいものを使えば、大きなぬいぐるみもすっぽり入れられます。

  • ランドリーバスケット
  • ペーパーストレージバッグ

大きなぬいぐるみをしまい込むのではなく、あえて見せる以下のような収納方法もあります。

  • 壁を使って設けたハンモックに寝かせる
  • 椅子に座らせる
  • 天井に近い位置に突っ張り棒を設けて天井との間に挟む
  • キッズテントに飾る

大きくかわいいぬいぐるみを活かした、遊び心のある収納方法です。

ぬいぐるみを収納する際の注意点

ぬいぐるみを収納する際の注意点

大切なぬいぐるみが劣化しないよう、収納する際は湿気や直射日光を避けましょう。湿気を吸いやすいダンボールは、ぬいぐるみの保存には向きません。収納する前に、ぬいぐるみを清潔な状態にしておくことも大切です。

以下では、ぬいぐるみを収納する際の注意点を詳しくみていきましょう。

湿気対策を心がける

ぬいぐるみは湿気を吸いやすいため、カビやダニが発生しないよう対策が必要です。収納場所は、風通しのよい場所を選びましょう。

収納ケースを使う場合は、細かな穴の開いている不織布がおすすめです。ビニールやプラスチックのケースに入れる場合や、クローゼットや押し入れなどに収納する場合は、除湿乾燥剤や防虫剤を入れておくと安心です。

直射日光を避ける

直射日光の当たる場所での、ぬいぐるみの保管は避けましょう。日光に含まれる紫外線によって、ぬいぐるみが変色したり色があせたりする場合があります。

窓際や日光の当たる場所にぬいぐるみを飾ったり収納したりしたい場合は、窓ガラス用のUVカットフィルムを活用しましょう。日光を通さない収納ケースや、UVカット仕様のアクリルケースを使うことでも対策できます。

ダンボール箱は使わない

ぬいぐるみの保管には、ダンボール箱を使うことは避けましょう。ダンボール箱は湿気を吸いやすいため、中に入れたぬいぐるみにカビが生える恐れがあります。

ダンボールの断面には空気層があり、虫が入ったり繁殖したりする可能性もあります。大切なぬいぐるみの虫食いを防ぐ観点からも、ダンボールはおすすめできません。

ぬいぐるみを箱やケースに入れて収納する場合は、ビニールやプラスチックのケースを使いましょう。

ぬいぐるみの汚れを落としてから収納する

ぬいぐるみはしっかり乾燥させて収納

ぬいぐるみを収納する前に、しっかりと汚れを落としておきましょう。ぬいぐるみにはほこりや汚れが付着しやすく、きれいに見えても意外に汚れています。長期間飾っていたものや、子どもがよく遊んでいたものなどは、とくに汚れやすい傾向にあります。

ぬいぐるみのお手入れの手順をご紹介します。

1.ブラシや掃除機でほこりや汚れをとる

洋服用のブラシや掃除機を使って、ぬいぐるみの表面についたほこりや汚れを落とします。ペット用のブラシも汚れをとりやすいのでおすすめです。

2.汚れがひどいときは洗濯する

汚れがあると虫やカビが発生する可能性がありますので、汚れがひどい場合はぬいぐるみを洗います。ぬいぐるみは洗濯機で洗えるもの、手洗いで洗えるもの、一般家庭では洗えないものがありますので、洗濯表示を確認しましょう。

洗濯機で洗う場合は、ぬいぐるみの細かいパーツや飾りなどを取りはずし、洗濯ネットに入れて洗います。その際、洗濯機の手洗いモードなどを利用しましょう。

また、大事なぬいぐるみを守るためには、すすぎまで終わった時点で一度洗濯機から取り出します。ぬいぐるみを大きめのタオルにくるんでから、再び洗濯ネットに入れて、脱水は10秒ほどにとどめることがポイントです。

手洗いの場合は、バケツなどの容器にぬるま湯を準備し、おしゃれ着用の中性洗剤を入れます。ぬいぐるみの型崩れを避けるために優しく押し洗いをして、汚れが目立つところは軽くこすって落としましょう。5分ほど洗ったら、ぬいぐるみをすすぎます。すすぎは3回以上水を取り換えて、繊維に洗剤が残らないように気をつけてください。

柔軟剤を使う場合は、再び容器にぬるま湯を準備し、柔軟剤を入れてぬいぐるみを2030分つけておきます。

しっかりすすいだ後、ぬいぐるみをタオルで軽く包んでからネットに入れて、洗濯機で10秒ほど脱水してから干しましょう。

なお、洗濯できないぬいぐるみは重曹を使って、家庭で汚れや悪臭を取り除く方法もあります。

やり方は、まず、ぬいぐるみが入る大きなビニール袋に、ぬいぐるみと重曹を入れて袋の口を閉じてください。しばらく振ったり揉んだりしてぬいぐるみに重曹をなじませた後、ぬいぐるみについた重曹を掃除機で吸い取れば、ドライクリーニングができます。

3.しっかり乾燥させる

ぬいぐるみに水分が残っているとカビの発生につながりますので、洗った後はしっかり乾かすことが大切です。また、直射日光にあてると変色する可能性があるため、直射日光のあたらない、風通しのよい場所で陰干ししましょう。

ぬいぐるみの型崩れを防ぐため、洗濯ネットに入れたまま干します。洗濯バサミが複数ついている洗濯ハンガーの上に、ぬいぐるみを仰向けに寝かせるように置いて干すのもおすすめです。

ぬいぐるみを干す前に、毛の流れに逆らうように軽くブラッシングをしておくと、乾いたときに毛並みがふわふわに仕上がります。

4.家で洗えない物はクリーニングに出す

家で洗濯ができないタイプのぬいぐるみは、固く絞った濡れタオルで汚れを拭き取りましょう。それでも汚れが取れない場合や、特に大事に扱いたいぬいぐるみは、クリーニングに出すことをおすすめします。

クリーニング代はぬいぐるみの大きさによりますが、長辺が30cmぐらいまでのものなら、1,5001,700円前後が目安です。

大量・大きなぬいぐるみの収納におすすめの場所

ぬいぐるみが大量にある場合や大きな場合は、見せる収納ではごちゃごちゃして見える場合もあります。見えない場所に収納する場合の選択肢としては、押し入れ・クローゼットやトランクルームがあげられます。

以下では、それぞれの収納場所のメリットとデメリットをみていきましょう。

押し入れ・クローゼット

ぬいぐるみをクローゼットに収納する

押し入れやクローゼットは、まとまったスペースを確保しやすく、直射日光を避けて保管できる場所です。

ただし、風通しが悪い収納場所でもあるため、定期的に換気をしたり、詰め込みすぎたりしないようにしましょう。除湿剤や乾燥材を入れることも、1つの方法です。

すでに押し入れやクローゼットに他のものが入っている場合は、スペースが限られる場合もあるでしょう。他のものに圧迫されてぬいぐるみが型崩れしないためには、1体ずつケースに入れて収納することも一案です。

トランクルーム

トランクルームにぬいぐるみを収納する

自宅にぬいぐるみを収納できるスペースが十分にない場合は、トランクルームがおすすめです。トランクルームとは、自宅以外の収納スペースを借りられるサービスのことです。

ぬいぐるみをトランクルームに預けるメリットを見てみましょう。

ぬいぐるみの量に合ったスペースを借りられる

トランクルームは、保管したい荷物に合わせて好きなサイズを選べます。例えば、屋内型では、ぬいぐるみのようにちょっとした小物を収納できるロッカータイプから、クローゼットのように使える1帖未満のサイズ展開も豊富です。

また、1帖以上のサイズも屋内型・屋外型ともに幅広く展開しているため、大きな荷物をいっしょに保管したい場合にも便利です。サイズによって利用料金が異なりますので、荷物の量と予算に合わせて考えるとよいでしょう。

通気性のよい環境を確保できる

トランクルームの中には、空調や換気設備を備えているものもあります。

「加瀬のレンタルボックス」の場合、屋内型は24時間換気を行っているため、通気性のよい環境でぬいぐるみを保管できます。また、屋内型・屋外型ともに、出し入れは24時間いつでも可能。屋内型は、ALSOK(綜合警備保障)による24時間セキュリティ完備なので、夜遅くに訪れても安心です。

ほかの荷物もいっしょに預けられる

ぬいぐるみといっしょに、季節外れの家電や当面使わない家具のほか、キャンプ用品などのアウトドアアイテムを預けることも可能です。トランクルームを上手に活用すれば、それだけ家を広く使うことができます。

ぬいぐるみ収納にはトランクルームがおすすめ

大切なぬいぐるみは、見せる収納にすることでおしゃれなインテリアが実現します。ワイヤーネットや突っ張り棒、ランドリーバスケットなど、100円ショップで購入できる材料を有効に活用しましょう。

しかし、ついつい多くなってしまうぬいぐるみは、すべてを見せながら収納することが難しい場合もあります。押し入れやクローゼットに十分なスペースがない場合は、トランクルームの利用がおすすめです。

「加瀬のレンタルボックス」の屋内型トランクルームは、室内型で通気性が重視されたトランクルームです。カビや湿気を避けるために、天井やパーティションの素材を厳選しています。エアコンを導入しているトランクルームを選択すれば、温度や湿度の管理もできるため安心です。

主なサイズは0.5帖以下の小さなタイプから8帖以上の大きなタイプまで幅広く、ぬいぐるみの量に合わせたトランクルームを選べます。ぬいぐるみの収納場所に困っている場合は、ぜひトランクルームを検討してみてください。

yasutake
監修・投稿者プロフィール安武 亜希

株式会社加瀬倉庫 IT戦略推進部所属。
【資格】
整理収納アドバイザー1級
WEBを活用した集客施策を担当しています。
トランクルームに興味をもっていただけるよう、みなさまに役に立つ情報を発信していきます!

関連コンテンツ