トランクルームに家電を預ける際の注意点とは?正しい保管方法を紹介

電化製品の中でも収納に悩まされるのが、扇風機やヒーターなどの季節ものの家電です。オフシーズン中は自宅の収納スペースを占有するため、賃貸で一人暮らしの人は特に保管に困ってしまうかもしれません。

また、冷蔵庫や洗濯機などの家電も、長期の海外赴任や引っ越しなどで一時的に別の場所へ保管しておきたいというケースもあるでしょう。これらの家電類は、使用しないあいだはトランクルームに預けて保管するという手があります。

今回はトランクルームに家電を保管する際のポイントや、家電ごとの保管方法のほか、安心できるトランクルームのサービスについてご紹介します。

トランクルームに家電は保管できる?

家電が多く収納に困るイメージ

(写真提供:PIXTA)

トランクルームは適切なタイプを選ぶことで、家電をはじめとした電化製品を預けることが可能です。

トランクルームのサイズや種類によって預けられるかどうかが変わってくるため、まずは家電を保管できるか確認しておきましょう。

家電を預けられるトランクルームのサイズ

預けたい家電のサイズに応じて、トランクルームの大きさや広さを決める必要があります。

預けたい荷物の数によってもサイズは変わりますが、大型家電は屋内型、小型家電は宅配型のトランクルームがおすすめです。

家電を預けられるトランクルームのタイプ

トランクルームには、大きく分けて「屋外型」「屋内型」「宅配型」の3種類があります。トランクルームのタイプ別に、どんな家電の保管に合うかを紹介します。

屋外型トランクルーム

屋外型トランクルームは、洗濯機や冷蔵庫などの大型家電を保管することができます。ただし、屋外型トランクルームはコンテナタイプのものが多く、頑丈ですがエアコンが設置されていないため、乾燥剤や除湿剤などを使った湿気対策が欠かせません。

また、冬場は結露が起きやすく、トランクルーム内に水が溜まってしまう可能性があります。水気に弱い家電は、屋内型か宅配型のトランクルームに預けることをおすすめします。

屋内型トランクルーム

屋内型トランクルームは、エアコンなどの空調設備が整っているところが多く、さまざまな家電製品を安心して保管することができます。ただし、屋外型よりも使用料が割高となるため、ある程度の予算が必要です。

とはいえ、温度や湿度などの保管環境もセキュリティシステムも整っているため、コストをかける価値は十分あるといえるでしょう。

宅配型トランクルーム

宅配型トランクルームの場合、自宅から段ボールで荷物を送ることができます。そのため、原則として段ボールに入るサイズの家電(炊飯器、電子レンジ、トースターなど)だけを預けることが可能です。段ボールに入らない大型家電の保管はできません。

宅配型トランクルームは、屋内型のようにエアコンなどの空調設備が導入されているところが多いです。温度や湿度の管理が行き届いていれば、故障の心配もないでしょう。

家電をトランクルームに預ける際の注意点

家電をトランクルーム預ける場合、劣化や故障トラブルを防ぐために、いくつか対策が必要です。続いては、家電を保管する前にやっておきたい2つの対策について見ていきましょう。

汚れを落として乾燥させる

まずは、家電についた汚れやほこりをきれいに落としましょう。汚れやほこりをつけたまま保管してしまうと、カビや悪臭、故障などの原因となります。

また、汚れを落としたらしっかりと乾燥させます。湿気が残ったままでは、カビや雑菌が繁殖してしまうので気をつけましょう。

湿気対策をする

家電を保管するにあたって湿気は大敵です。トランクルームに預ける前にきちんと乾燥させたとしても、空調設備が不十分なトランクルームで長期間にわたって保管をすると、家電が故障する原因となります。そのため、空調設備が整っているトランクルームを選ぶことをおすすめします。

保管先のトランクルームが決まったら、乾燥剤や除湿剤を置いて湿気対策を行いましょう。家電を置く際には、床や壁との隙間を開けておくことで通気性がよくなり、湿気防止につながるため、荷物の間隔にも注意が必要です。

預けられるものか確認する

契約上、トランクルームには預けられないものが存在するためご注意ください。どのトランクルームにも共通している収納不可の物品としては、下記のようなものがあげられます。

  • 危険物
  • 異臭、悪臭をする物品
  • 揮発性、発火性を有する物品
  • 貴重品
  • 法律に違反する物 など

上記以外にもトランクルームによっては保管が禁止されている荷物があるため、利用前に規約を必ず確認することをおすすめします。

よく預けられる家電の正しい保管方法は?

トランクルームには大小さまざまな家電を預けることができますが、家電によって保管時の注意点は異なります。ここでは7つの家電の正しい保管方法について見ていきましょう。

冷蔵庫

冷蔵庫を保管する際には、中に食べものや飲みものなどが何も入っていない状態にします。電源を抜いたら冷却器の氷を溶かして水を捨て、冷蔵庫の中全体を掃除しましょう。

冷蔵庫の中には油汚れや食品のにおいが溜まりがちです。水拭きとから拭きで汚れを落としたら、アルコール消毒で仕上げるときれいになります。掃除を終えたら扉を開けて十分に乾燥させましょう。

保管する際には、扉を開けた状態で、中に乾燥剤を入れておく保管方法がおすすめです。

洗濯機

洗濯機は保管する前に市販の洗濯槽クリーナーを使って洗浄しましょう。ほこりを除去して水抜きや除菌を行い、蓋を開けた状態で1週間ほど乾燥させます。ドラム式洗濯機は特に密閉度が高いため、念入りに乾燥させることが重要です。

保管する際には、湿気が溜まるのを防ぐためにも、蓋を開けたまま置きましょう。通気性のよいカバーで洗濯機を覆っておくと、中にほこりやゴミが入ることを防止できます。

炊飯器

炊飯器はカビが発生しやすい家電です。保管する前には除菌ペーパーなどで十分に拭き掃除をして、しっかり乾燥させましょう。

扇風機

扇風機はカバーと羽にほこりや汚れが付着しやすいため、掃除機や雑巾で掃除をしましょう。水で洗浄できるタイプであれば、洗浄して十分に乾燥させます。

保管時はほこり対策として収納カバーで覆っておくとよいでしょう。除湿剤や乾燥材とともに、プラスチック製の収納ケースに入れることも効果的です。

加湿器

水を扱う加湿器は保管前に必ずお手入れをし、カビ対策を行いましょう。加湿フィルターの汚れを落として、タンクも洗浄します。

加湿器を掃除するときに注意したいのは、加湿器によってNGなお手入れ方法があること。必ず取扱説明書を確認し、適切な方法でお手入れをしてください。

保管時には購入時に入っていた箱にしまって収納するのがベストです。箱がない場合はカバーや布で覆いましょう。

テレビ

テレビ、外観部分の汚れやほこりを落としましょう。画面はもちろん、枠の部分や裏面のコード差し込み口周辺、通気口などを念入りに掃除します。画面や枠の部分は乾いたやわらかい布で拭き、通気口やコード差し込み口は掃除機でほこりを吸い取りましょう。

保管する際にはカバーを掛けて乾燥剤を入れて梱包しましょう。保護パネルなどで画面を保護しておくと、より安心です。また、テレビを見るときと同じく立てた状態で保管します。

パソコン

パソコンをトランクルームへ預ける場合は、データのバックアップをとっておきましょう。万が一、長期保管することでパソコンの調子が悪くなったり、地震などの災害で建物が倒壊したりしても、データのバックアップが手元にあれば安心です。

データの整理を終えたら本体を掃除します。パソコンはファンや空気の取り入れ口にほこりが付着しやすいため、丁寧に掃除してください。また、ハードディスクやコード類は取り外して、自宅で保管することをおすすめします。

保管時は乾燥剤や防虫剤を入れてビニールでカバーします。パソコンは、保管中も半年~1年に1回の頻度で電源を入れることで、故障のリスクを軽減できます。

安心できるトランクルームの設備やサービスとは?

どんなトランクルームなら安心して家電を預けることができるでしょうか。荷物の保管環境が整っているか、搬入出のときにも安全に作業ができるかなど、預ける際に気になるポイントは多くあります。

預ける前に不安を解消するべく、ここではトランクルームの設備やセキュリティシステムといったサービスについてご紹介します。

屋内型ならセキュリティ完備、換気設備もあり

家電は高価なものも多いため、自宅以外に保管するのは不安かもしれませんが、屋内型トランクルームはセキュリティを重視し、盗難防止のシステムを導入していることが多く安心です。

加瀬のレンタルボックスの屋内型トランクルームは、ALSOK(綜合警備保障)による24時間警備を導入しています。また、全拠点のトランクルームが2重ロック式となっており、トランクルーム自体の鍵だけでなく、建物の入室にも専用のキーが必要です。そのため、安心して大切な荷物を保管することができます。

トランクルーム内には湿度センサーを設置。常に換気を行っているため、24時間365日、快適な環境を維持しています。エアコンを導入しているトランクルームもあるため、温度と湿度対策が必要な家電の保管にも問題ありません。

24時間出入り自由タイプなら、急ぎの荷物も取り出せる

トランクルームに預けていた家電が急に必要になったという場合も、24時間出入り自由のトランクルームなら安心です。加瀬のレンタルボックスは24時間365日出入りが自由なため、好きなタイミングに自分で取り出すことができます。

運搬サービスを利用すれば持ち運びも楽々

大きな家電は運搬に車が必要です。運搬サービスを利用できるトランクルームなら、車がない、家からトランクルームまでが遠いといった悩みも解決できます。

加瀬のレンタルボックスの運搬サービスは、荷物の多さやサイズに応じて、2つのプランから選ぶことができます。

家電をトランクルームで保管するときは湿気対策を万全に!

トランクルームを活用した家電の保管方法や、保管時の注意点について紹介しました。荷物の出し入れに便利な運搬サービスなどとあわせてトランクルームを活用すれば、手間を最小限に抑えることができます。家電を長期間保管することで、自宅の収納スペースに余裕を持たせることができるでしょう。

家電を保管したい人はトランクルームの保管環境や利用できるサービスを確認しつつ、うまく活用してみてはいかがでしょうか。


投稿者プロフィール

安武 亜希
安武 亜希
株式会社加瀬倉庫 IT戦略推進部所属。
WEBを活用した集客施策を担当しています。
トランクルームに興味をもっていただけるよう、役に立つ情報を発信していきます!
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