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公開日2024.12.03
最終更新日2024.11.27

リビングが片付かないお悩みを解決!誰でも簡単に片付く方法

リビングが片付かないお悩みを解決

リビングが片付かないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。

リビングは家族が集まり、日々の暮らしの中心となる大切な場所です。散らかった状態が続くと、くつろぐ場所としての機能が失われてしまいます。

今回は、リビングを誰でも簡単に片付けられる方法を紹介します。まずはリビングが片付かない理由を把握し、根本的な問題を解決することでスッキリとした空間を維持しましょう。

リビングが片付かない主な理由6つ

リビングが片付かないのには、いくつかの共通した理由があります。それぞれの問題点を理解し、適切な対策を見つけていきましょう。

モノを使ったらそのままにしている

リビングが片付かない原因として多いのが、使ったモノを定位置に戻さないことです。たとえば、リモコンや雑誌、飲み物などがテーブルに置きっぱなしになると、リビング全体が雑然と見えがちです。

この問題を解決するには、モノの定位置を決めると同時に、使い終わったら必ず戻す習慣を家族全員で意識することが大切です。ルールを共有し、取り組みやすい工夫を取り入れましょう。

 適当な場所に収納している

収納場所が適当だと、必要なモノが見つからず散らかる原因になります。また、定位置がないとモノを探す時間が増え、片付けが後回しになりがちです。

一度、リビングにあるモノをすべて取り出し、使う頻度や種類に応じて収納場所を見直してみましょう。たとえば、頻繁に使うアイテムは取り出しやすい場所に、季節物や使用頻度が低いモノは奥にしまうと効果的です。

 床の上にモノを置いている

床にモノを置いてしまうと、散らかった印象が強くなります。また、掃除の手間が増え、リビング全体の清潔感が損なわれる原因にもなります。

この場合、床に直接置かず、ラックやカゴなどを活用して収納することを心掛けましょう。片付けるスペースを明確にすることで、床の上をスッキリさせることができます。

モノが多過ぎる

リビングにモノが多すぎると、片付けるのが面倒になります。収納スペースが足りないと家具の上にモノを置くようになり、テーブルやソファなど本来の役割を果たせなくなってしまうこともあります。

不要なモノを整理し、リビングには本当に必要なアイテムだけを残すようにしましょう。「最近使っていないモノは別の場所に移動させる」といったルールを作ると良いでしょう。

収納スペースが少ない

リビングに収納スペースが少ない場合、モノをしまう場所が見つからず散らかってしまうことがあります。リビングは収納を主目的とした空間ではないため、この問題は多くの家庭で見られます。

壁面収納やキャスター付き収納ボックスなどを活用して、少ないスペースでも効率よく収納する方法を試してみてください。家具の下やデッドスペースを利用することで、収納力をアップさせることも可能です。

家事や育児・仕事で多忙過ぎる

忙しさが原因でリビングを片付ける時間が取れないケースも多いです。特に、家事や育児に追われていると、リビングの片付けが後回しになりがちです。

この場合は、1日数分だけ片付ける時間を確保する「タイマー片付け」や、家族全員で分担する方法を取り入れると効果的です。また、収納道具を活用し、簡単に片付けられる仕組みを作ることもおすすめです。

片付かないリビングをスッキリ片付ける5つのコツ

リビングが片付けるコツ

リビングをキレイに片付けるには、いくつかのコツを押さえることがポイントです。ここでは、誰でも簡単に取り入れられる5つのコツを紹介します。

不用品を処分して物量を減らす

まずは、不用品を見極めて処分し、リビングの物量を減らしましょう。たとえば、使っていない雑貨や、壊れたまま放置している家電などが含まれることが多いです。

「1年以上使っていない」「特に思い入れがない」といった基準を設けると仕分けがしやすくなります。処分した後はリビング全体が広く見え、片付けがスムーズになるはずです。

モノの定位置を決めて収納する

必要なモノだけを残したら、それぞれの定位置を決めましょう。同じ種類のモノをまとめて収納すると、使うときにも探しやすくなります。

たとえば、リモコンや読みかけの本はテーブル付近の収納に、充電ケーブルは特定の引き出しに、といった具体的な配置が効果的です。モノの定位置が明確になることで、散らかりにくいリビングが実現します。

床の上にモノを置かない

リビングをスッキリ見せるには、床にモノを置かないことが大切です。床にモノを置くと掃除が難しくなるだけでなく、部屋全体が散らかった印象を与えます。

解決策として、収納ボックスや壁面ラックなどを活用し、モノの収納場所を確保してください。定位置に戻す癖をつけることで、床がキレイに保てるようになります。

モノを使ったら必ず定位置に戻す

リビングを片付けるためには、モノを使ったらすぐに定位置に戻す習慣をつけることが重要です。「後で片付ける」という考えをやめ、その場で戻すよう心掛けましょう。

定位置を決める際は、使いやすさを考慮してください。頻繁に使うモノは手の届きやすい場所に、季節物や使用頻度が低いモノは奥のスペースに収納すると効率的です。

家族で片付けのルールを共有する

リビングを常に片付いた状態に保つには、家族全員でルールを共有することが大切です。たとえば、「使ったモノは必ず元の場所に戻す」「床にはモノを置かない」など、簡単で分かりやすいルールを設定してみてください。

家族が協力してルールを守ることで、リビングが散らかる原因を減らせます。最初は少し手間かもしれませんが、全員で取り組むことで自然と習慣化していきます。

リビングにモノを増やさないためには

リビングにモノを増やさないためには

リビングを常に片付いた状態で保つためには、モノを増やさない工夫が必要です。ここでは、日常生活で取り入れやすい方法を紹介します。

定期的に不用品を仕分けて処分する

リビングにあるモノを定期的に見直し、不要なアイテムを整理して手放しましょう。数カ月ごとに整理することで、不必要なものが蓄積するのを防げます。

長い間使っていないものや、壊れたまま放置しているアイテムなどは見直しの対象です。こうした整理を習慣化することで、物量をコントロールしやすくなり、リビングを快適な空間として維持できます。

無料のモノを安易にもらわない

無料でもらえるアイテムに対しては、本当に必要かどうかを一度考えるようにしましょう。たとえば、誰かから譲ってもらう場合でも、使い道が明確でないものは断るのが賢明です。

軽い気持ちで受け取ったモノがリビングに溜まり、結果的に収納スペースを圧迫することが少なくありません。譲りうける場合は感謝の気持ちを伝えつつ、不要であれば丁寧に断ることが大切です。

安さだけで購入しない

セール品や特価商品を見て「お得だから」と買ってしまう習慣は、不要なアイテムを増やす原因になりがちです。買い物をする前に「本当に必要か」「すでに持っているもので代用できないか」を検討しましょう。

本当に必要なモノだけを選ぶようにすると、リビングの物量を抑えられるだけでなく出費も減らせます。安さに惑わされず、賢く選ぶ習慣をつけることが大切です。

不要なモノを長く手元に残さない

「まだ使える」「高価だった」といった理由で不要なアイテムを手放せずにいると、リビングがすぐにモノであふれてしまいます。

今後使う予定がなければ、リサイクルや寄付を検討するのも一つの方法です。特に使用目的がなくなったモノは、役割を終えたものとして感謝しつつ処分することで、スッキリとした空間を取り戻せます。

トランクルームを活用する方法もある

リビングが片付かない原因として、収納スペースの不足やモノの量が多すぎることが挙げられます。このような場合、トランクルームを活用する方法もあります。

トランクルームは、自宅に収納しきれないモノを一時的に保管するのに最適なスペースです。たとえば、季節限定で使うアイテムや普段はあまり使わないモノを保管することで、リビングの収納スペースに余裕が生まれます。

具体的な活用方法

季節物の保管

クリスマスツリーやハロウィンの装飾品、扇風機やヒーターなどの季節家電をトランクルームに保管すれば、リビングの収納スペースを有効活用できます。

子どものおもちゃや学用品の一時保管

子どもが成長して使わなくなったおもちゃや学用品をトランクルームに一時保管し、必要に応じて見直すことで、リビングが散らかりにくくなります。

来客用アイテムの保管

来客用の折りたたみ椅子や布団など、日常的に使わないアイテムをトランクルームに保管することで、限られた自宅の収納スペースを有効に使えます。

コレクションの保管

趣味で集めた書籍や雑貨、アート作品などのコレクションをトランクルームに保管すれば、リビングの見た目も整い、必要なときだけ取り出して楽しむことができます。

まとめ

リビングが片付かない原因を解消するには、モノを使ったらすぐに戻す習慣や、不用品を処分して物量を減らすことが重要です。また、モノの定位置を決めて家族でルールを共有すれば、散らかりにくい空間を維持できます。モノを増やさない工夫や、収納スペースを確保するアイデアを取り入れると、片付けの手間が大幅に軽減されます。

家族が心地よく過ごせるリビングを実現するために、簡単に取り組める方法からぜひ試してみてください。

yasutake
監修・投稿者プロフィール安武 亜希

株式会社加瀬倉庫 IT戦略推進部所属。
【資格】
整理収納アドバイザー1級
WEBを活用した集客施策を担当しています。
トランクルームに興味をもっていただけるよう、みなさまに役に立つ情報を発信していきます!

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