マフラーの収納アイデア|シーズンオフもきれいに保てる保管方法


冬に活躍するマフラーは、気に入ったものが増えやすい一方で、しまい方を間違えるとシワや型崩れが起きてしまうことがあります。
素材や使う頻度に合った収納方法を選べば、シーズン中もオフシーズンもきれいな状態で保つことができます。
たたむ・丸める・掛ける・吊るすなど、自分の暮らしに合う収納アイデアを取り入れてみましょう。
すっきり片づく!マフラーの収納アイデア
マフラーは使った後の置き場所が定まりにくく、気づくと散らかってしまうこともあります。
ここでは、家の中をすっきり見せられる収納アイデアを「たたむ」「丸める」「掛ける」「吊るす」の4つに分けて紹介します。方法ごとに使いやすい収納アイテムもあわせて紹介するので参考にしてみてください。
たたむ収納
マフラーをたたんで収納すると、シワや型崩れを防ぎながら、少ない収納スペースでも比較的多くのマフラーを保管できます。
布製の収納ケース
布製の収納ケースは、マフラーをまとめてしまいたいときに便利なアイテムです。やわらかな素材で通気性があるため、ウールなどのマフラーでも風合いを損ねにくいのがメリットです。シーズン中は、よく使うマフラーを上に、たまに使うものを下に重ねておくと、必要なものをすぐに取り出せます。
フタ付きのタイプを選べばホコリ避けにもなり、オフシーズンの保管にもそのまま使えます。ケース自体が軽いので棚上にも置きやすく、使わないときは折りたためて収納場所を取らない点も便利です。
引き出しボックス
引き出しボックスは、マフラーを「たたんでまとめて管理したい人」に向いている収納方法です。幅や深さのあるタイプを選び、マフラーを長方形にたたんで重ねると、無駄なく収まりやすくなります。
仕切りを入れると種類ごとに分けやすく、どのマフラーがどこにあるか一目で分かるため、出し入れもスムーズにできます。色や素材別に区分けすると、さらに使いやすくなります。
ただし、プラスチックやポリエチレン製は布製ケースに比べて湿気がこもりやすい傾向があります。着用後はしばらく風に当てて湿気を飛ばし、十分乾いてからしまうようにしましょう。
シャツホルダー
シャツホルダーは、クローゼットのポールに吊るして使う布製の棚状アイテムで、シャツや薄手の衣類を重ねて収納できるものです。段ごとに仕切られているため、マフラーの収納にも代用できます。
マフラーを入れる際は、ホルダーの幅に合わせてふんわりたたみ、1段に1〜2枚ほどを目安に並べると探しやすく、型崩れも防げます。どの段に何があるか一目で確認できるので、出し入れがラクになるのもメリットです。
丸めて収納
マフラーは丸めて収納すると、ふんわりした質感を保ちやすく、シワも入りにくくなります。省スペースでまとまりやすいので、見せる収納としても使える方法です。
オープンバスケット
オープンバスケットにマフラーを丸めて入れると、さっと取り出せるうえ、見せる収納としてもおしゃれにまとまります。リビングや玄関など、外出前に手を伸ばしやすい場所に置いておくと便利です。インテリアに合わせて、木製やラタン製など素材を選ぶと空間になじみます。
収納するときは、バスケットの幅に合わせて軽く折り、ふんわり丸めて立てるように並べるのがコツ。詰め込みすぎると取り出しにくくなるため、ほどよくゆとりを持たせましょう。
ファイルボックス
ファイルボックスは、引き出しやクローゼットの棚でマフラーをすっきり管理したいときに便利なアイテムです。クローゼットでは棚の上にボックスを縦に並べ、丸めたマフラーを入れるだけで、種類ごとに区分けできて探しやすくなります。
ボックスは中身が倒れにくく形もそろいやすいので見た目も整いますが、詰め込みすぎると取り出しにくくなるため、ゆとりをもって並べることがポイントです。
掛ける収納
掛けて収納する方法は、玄関など外出時に手に取りやすい場所で使うのに適しています。よく使うマフラーを厳選して掛けておくと、見た目もすっきりします。
マフラーハンガー
マフラーハンガーは、頻繁に使うマフラーを掛けて管理できる便利なアイテムです。壁面収納に取り入れれば、シワや型崩れを防ぎながら通気性も確保できます。滑り止め付きのハンガーなら、マフラーがずり落ちて汚れる心配もありません。
雪や雨で濡れたときの一時干しにも使えるため、玄関に置いておくと何かと重宝します。掛けておいてしっかり乾かしてから、通常の収納場所に戻すようにしましょう。
スラックスハンガー
スラックスハンガーは、使用頻度がやや低めのマフラーをクローゼットでまとめて掛けておきたいときに便利です。滑り止め付きのタイプが多く、掛けている間にマフラーが落ちてしまう心配もありません。
ふんわりと厚みのあるマフラーから薄手タイプまで幅広く対応しますが、薄手のマフラーを長期間掛けたままにすると、バーが当たる部分に跡がつきやすくなる点には注意が必要です。気になる場合は、バーにハンカチやタオルを巻いておくと、直接触れるのを避けられます。
多段ハンガー
多段ハンガーは、複数のバーが縦に連なった省スペースハンガーで、本来はスラックスやスカートをまとめて掛けるためのアイテムです。限られたクローゼットのスペースを有効活用できるため、使用頻度が低いマフラーの収納にも向いています。
マフラーを1段ずつ掛けていけば、重なりすぎず、シワや型崩れを防ぎながらスッキリ収納できます。ピンチ付きのタイプやバータイプなど形状もさまざまなので、クローゼットの奥行きや掛けたい枚数に合わせて選ぶと使いやすくなります。
吊るす収納
玄関やリビングなどに見せる収納として、マフラーを吊るす方法もおすすめです。
ウォールバー
ウォールバーにマフラーを掛けると、日常の収納でありながらインテリアの一部として楽しめます。色や柄がひと目で分かるため、外出前のコーディネートもしやすく、玄関やリビングなど人の動きが多い場所に置くと使い勝手が良くなります。
ウォールバーは木製・ステンレス製など素材やカラーが豊富なので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶとより統一感が出ます。
マフラーを掛けるときは、ふんわりとゆとりを持たせることでシワや型崩れを防げます。ただし、長期間同じ位置で吊るしたままにすると、生地がバーに触れる部分だけ負担がかかることがあるため、ときどき掛ける位置をずらしてケアすると安心です。
リング型のジョイントハンガー
リング型ジョイントハンガーは、複数の輪が連なった吊り下げタイプの収納アイテムで、マフラーをくるっと通すだけで手軽に吊るせるのが特徴です。見た目もすっきりしているため、玄関やリビングで「見せる収納」として取り入れやすいアイテムです。
リングに通しておくだけで落ちにくく、色柄もひと目で分かるので、コーディネートの準備にも便利です。見せる収納として使う場合は、枚数が多いと雑然として見えるため、2〜3枚程度に厳選するとバランスよくまとまります。
クローゼットの中で使う場合もにも便利なアイテムですが、掛けすぎると湿気がこもりやすくなるため、間隔にゆとりを持たせて風通しを確保しましょう。
S字フック
S字フックは、クローゼットのポールや鴨居・長押に掛けるだけで使える手軽な収納アイテムです。マフラーを1枚ずつ吊るせるため、どのマフラーがどこにあるか分かりやすく、取り出しやすさも抜群です。
壁に穴を開ける必要がないので、賃貸でも気軽に取り入れられるのが大きなメリットです。玄関やリビングで使う場合は、ステンレス製のフックを選ぶと見た目もすっきりとまとまります。
マフラーをオフシーズンでもきれいな状態で保管する方法

次のシーズンも気持ちよくマフラーを使うためには、オフシーズンの保管方法がとても重要です。しまう前に、クリーニングや手洗いで汗や汚れをしっかり落とし、清潔な状態にしておきましょう。
防虫剤を一緒に入れて保管する
マフラーを収納する際は、防虫剤を一緒に入れて虫食いを予防します。特にカシミヤやウールなど動物性の素材は虫が付きやすいため、忘れずに対策をしましょう。
防虫剤には、ナフタレンや樟脳など香りのあるタイプのほか、無臭タイプや天然素材を使ったタイプなどさまざまです。香りが気になる場合は無臭系・天然系を選ぶと安心ですが、天然素材系は効力が弱めで持続性も短いため、こまめに交換する必要があります。
なお、防虫剤は上から下に成分が広がるため、マフラーを収納ケースに入れ終わったら、清潔なタオルなどを敷いた上に防虫剤を置くと効果的です。
マフラーを詰め込みすぎないようにする
収納ケースにマフラーを詰め込みすぎると、湿気がこもりやすく、生地同士が擦れて傷みやすくなります。ケースの容量は80%程度を目安に、ゆとりをもって収納しましょう。
重いマフラーは下に、軽いものは上に重ねるように配置すると、軽いマフラーの形を保ちやすくなります。
また、湿気対策として2〜3カ月に一度はケースの中身をすべて取り出し、天気の良い日に陰干しすると安心です。風通しの良い場所で乾燥させるだけで、カビや臭いの予防につながります。
マフラーの正しいケアと注意点

マフラーは素材によって適したケア方法が異なります。間違った手入れをすると、生地が傷んだり風合いが損なわれたりするため、素材に合った方法で丁寧にお手入れしましょう。
家で洗える素材かどうか確認する
マフラーを洗濯する前に、まずは洗濯表示を必ずチェックしましょう。洗濯機マークや手洗いマークがあれば自宅で洗えますが、水洗い不可の表示があるものは無理に洗わず、クリーニング店に任せてください。
特にカシミヤ・シルクなどの繊細な素材は、自宅での洗濯によって縮みや風合いの劣化が起きやすいため、クリーニングに出すのが安心です。
自宅で洗う場合は、中性のおしゃれ着洗剤を使い、洗濯表示に従って優しく洗います。洗濯機を使うなら、マフラーをたたんで洗濯ネットに入れるのが必須です。洗った後はタオルで軽く水分を吸い取り、形を整えて平干ししましょう。
陰干しで自然乾燥させる
マフラーを乾かす際は、風通しのよい場所で平干しにして陰干しするのが基本です。直射日光に当てると変色や色あせ、繊維の劣化につながるため避けましょう。
干す前に軽くシワを伸ばし、できるだけ平らに広げて乾かすと仕上がりがきれいになります。ハンガーに掛けると重力で生地が伸びたり、折りジワがついたりするため、マフラーは平干しが最適です。
マフラー収納を工夫して、長くきれいに使おう
マフラーは「たたむ・丸める・掛ける・吊るす」といった収納方法を使い分けることで、限られたスペースでもすっきりと整理できます。素材や使用頻度に合わせて方法を選べば、シワや型崩れを防ぎながら、きれいな状態を保ちやすくなります。
収納時は、詰め込みすぎず通気性を確保することが大切です。シーズン中は取り出しやすさを、オフシーズンは清潔な保管を意識することで、次の冬にもお気に入りのマフラーを快適に使えるでしょう。

株式会社加瀬倉庫 IT戦略推進部所属。
【資格】
整理収納アドバイザー1級
WEBを活用した集客施策を担当しています。
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