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高層ビルでも珍しくなくなった。
ビルのネズミ対策が課題に。
害虫駆除に定評のあるシー・アイ・シー(東京都中央区)は、先月行われた東京ビルヂング協会の定例懇親会で、「ビルのネズミ駆除と侵入対策のご提案~スーパーラットの正体と根絶方法」と題した講演を行いました。
同社によると、繁華街などに住むネズミの種類の増加に伴い、種類別の特徴を活かして大規模ビルで独自の様式で暮らし始めている事が明らかにしました。
複合型の大規模ビルの場合、低層階には飲食店が密集しているケースが多く、ここに巣食うネズミが高層階にまで出没、生息することがあるそうで、高層ビルといえども「ネズミ対策」が急務、とのことでした。
「ビルの配管まわりでしっかりと埋め戻していない部分や、駐車ゲートの隙間から侵入してくる事が多く、ネズミの種類によっては高層部にまで移動することがあります」と専門家は語っています。
また駆除用の餌に食いつかない、毒エサを食べても死なない「スーパーラット」と呼ばれる種族も増えており、もはや高層ビルのスーパーラット対策は専門家に任せるしか無いところまで来ていると彼らは言っています。
これらは、クマネズミが薬への耐性を付けたもので、元々とても捕まえにくく、駆除しにくい種族であるだけに、現在スーパーラットの増加による被害急増することが危惧されているのです。
ビルのオーナーの方、大切な財産を守るためにも、早め早めの対策が有用なようですよ。
お気をつけください!
当社でも、腕の良い害虫駆除会社をご紹介いたしますので、お困りの場合は是非ともご相談ください。