引っ越し前日なのに何もしてない…今から間に合わせる方法と荷物を減らす最終手段

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引っ越し前日なのに何もしてない…今から間に合わせる方法と荷物を減らす最終手段
引っ越し前日に何もしていない

引っ越し前日を迎えても、荷造りがまったく進んでいない・・・という状況でも、諦める必要はありません。前日からでも、業者への連絡、優先順位の整理、荷物が多すぎるときの一時保管など、ポイントを押さえて動くことで、状況はかなり変わります。

あせる気持ちを抑えて、今からできることを落ち着いて進めていきましょう。

【最優先】引っ越し前日にやるべきことは5つだけ

引っ越し前日、手つかずの状況を前にすると、何から手を付ければいいのか頭が混乱しているかもしれません。まずは優先すべき行動を5つに絞り込み、その順番で動き始めましょう。

1. 引っ越し業者へ現状を事前連絡する

まずは引っ越し業者に連絡して、何もできていない現状を伝えましょう。荷造りが遅れていると一言伝えるだけで、当日の段取りを調整してもらえたり、的確なアドバイスをもらえたりする可能性があります。

業者側も事前に状況を把握していれば、作業員の人数や時間配分を見直すなど、柔軟に対応できます。何も言わずに当日を迎えてしまうと、業者も対応に困りますし、追加費用や作業の遅れにつながることもあります。

気まずさはあるかもしれませんが、連絡しないよりも連絡するほうが確実によい結果になります。

引っ越し業者は荷造り未完了でも対応してくれる?

荷造りが終わっていなくても対応してくれる業者は多く存在します。ただし、その場合は梱包代行として追加料金が発生する可能性があります。費用が気になる場合も、まずは業者に相談して確認しましょう。

時間的に厳しい状況であれば、費用よりもスケジュールを守ることを優先する判断も十分に合理的です。事前に相談しておくことで、当日に慌てるリスクを大きく下げられます。

2. 「今日使わない物」を最優先で箱に入れる

荷造りが進まない理由のほとんどは、これは必要かもしれないという迷いから来ています。前日の時点では、今夜・明朝に確実に使う物だけを手元に残して、それ以外はすべて箱に入れましょう。

本・書類・オフシーズンの衣類・飾り物・調理器具など、今夜使わないと言い切れる物から順に詰めていきましょう。判断に迷ったら、とりあえず箱へ入れて先に進むことが重要です。

迷いながら1つひとつを吟味していると、あっという間に時間が経ってしまいます。荷解きは新居でゆっくりできます。今は詰めることに徹してください。

3. 段ボール不足ならゴミ袋・スーツケースも使う

段ボールが足りない場合、衣類や布団類はゴミ袋(45L・70L)に入れてまとめるのも一つの方法です。(※)口をしっかり縛っておけば搬送中にこぼれる心配もありません。

スーツケースやキャリーバッグも、そのまま持ち出せる梱包容器として活用できます。引っ越しで大切なのは荷物を移動できる状態にすることであって、すべてを段ボールに収める必要はありません。手元にある容器を総動員して、まず荷物をまとめることを優先しましょう。

※「ゴミ袋NG」の引っ越し業者もあるため、当日断られるリスクを避けるためにも事前確認がおすすめです。

4. 迷う物は捨てずに一時保管へ回す

捨てるべきか持っていくべきかの判断に時間をかけるのは、引っ越し前日にやるべきではありません。迷う物は無理に決断せず、一時保管として別のスペースや袋にまとめておきましょう。

引っ越しが落ち着いた後、新居での生活が見えてきてから改めて整理すれば、必要かどうかの判断もしやすくなります。前日の限られた時間は梱包作業に集中することが、トータルで見て一番効率よく進む方法です。捨てる決断は、急いでいないときにすれば十分です。

5. 新居ですぐ使う物だけ別バッグにまとめる

引っ越し当日から翌日にかけて確実に必要になる物は、専用のバッグや箱に分けてまとめておきましょう。

段ボールに紛れてしまうと、荷解きが終わるまで見つからなくなり、新居での最初の夜に困ることになります。このバッグだけは引っ越し業者に預けず、自分で持ち運ぶようにしてください。

まとめておくと安心な物には以下があります。

カテゴリ具体的な物
身の回り品財布、スマートフォン、充電器、鍵
衛生用品タオル、歯ブラシ・歯磨き粉、洗顔料、シャンプー
就寝グッズパジャマ、枕(または薄手の毛布)
生活立ち上げ用品トイレットペーパー、ゴミ袋、カーテン(遮光が必要な場合)
書類・貴重品契約書類一式、印鑑、通帳・カード類

新居に着いてすぐ必要になる物が手元にあるだけで、引っ越し後のストレスはかなり軽くなります。荷造りの合間でも、5分あればまとめられるので、早めに用意しておきましょう。

荷物が多すぎて終わらない時は「一時保管」を使う

5つの行動を実行しても、荷物の量が多くて物理的に間に合わない、という状況もあります。そんなときに頼りになるのが、トランクルームへの一時保管です。

2020年、「加瀬のトランクルーム」利用者722名を対象に実施したアンケート調査によると、トランクルームを使い始めたきっかけとして「引越時の荷物の一時保管として」と回答したのは8.9%でした。

「加瀬のトランクルーム」アンケート調査
加瀬ホールディングス「トランクルームや収納に関する調査」より

引っ越しのタイミングでトランクルームを活用するケースは決して少なくありません。

前日の段階から一時保管を使うのは、決して特別な対応ではありません。荷物の量が多い場合の現実的な対処法として、知っておいてほしい手段です。

即日利用開始ができて、荷物の一時保管が可能

トランクルームは、申し込み当日から使えるサービスもあります。たとえば加瀬のレンタルボックスの屋外型トランクルーム(コンテナ型)は、WEB申し込み・クレジットカード払いを選択すると、申し込みから最短10分での利用開始が可能です。

前日の夜にスマートフォンで申し込みを済ませて、翌朝から荷物を預けに行くという使い方も十分に可能です。

荷造りが間に合わなかった荷物をひとまず預けることで、引っ越し当日の搬出作業を大幅にシンプルにできます。全部をその日に運ぼうとしないことが、むしろスムーズに進めるコツです。

一時保管すると荷造り時間を大幅短縮できる

トランクルームへの一時保管を活用すると、前日の荷造り作業がどう変わるか、具体的に見ていきます。

トランクルームは引っ越し前日だけでなく引っ越し全般に便利

引っ越し全体を通じて、トランクルームの使い方は一時保管だけではありません。

旧居の退去前に荷物を先出しして預けておく、新居の入居日まで数日間保管する、入居後に各部屋の収納の配置が決まってから少しずつ取り出す、といった使い方も可能です。

引っ越しは旧居の退去日と新居の入居日がぴったり合わないことも珍しくありません。そういったスケジュールの隙間を埋める場所として、トランクルームはとても便利に機能します。

新居の荷解き負担を減らせる

すべての荷物を一度に新居へ運び込むと、荷解きに膨大な時間がかかります。今すぐ必要ではないけれど捨てられない物をトランクルームに預けておくことで、新居への搬入量を絞り込めます。

引っ越し直後は生活のリズムを作ることに集中できますし、生活スタイルが見えてきてから少しずつ物を取り出して配置を考えるほうが、収納も整理しやすくなります。

最初から詰め込みすぎないことが、新居をすっきり使い始めるポイントです。

「捨てるか迷う物」を後で整理できる

前日に捨てる・捨てないの判断をしようとすると、時間ばかりかかります。迷う物はトランクルームに預けてしまい、引っ越しが落ち着いた2〜3週間後に改めて判断することもできます。

新居での生活が始まってから物を見返すと、本当に必要かどうかが自然とわかるようになります。後悔のない判断をするためにも、焦って捨てるより一時保管を活用するほうが賢明です。

衣類・趣味用品・季節家電は預けやすい

オフシーズンの衣類や家電、趣味の道具類、スーツケースなど、日常的に出し入れしない物は一時保管に特に向いています。

引っ越し前日にこれらをまとめてトランクルームへ運んでしまえば、荷造りの対象をかなり減らせます。

何をトランクルームに預けるか迷ったら、「次の季節までに使う必要ない物」を基準にして選んでみてください。

どうしても終わらない時の最終手段

荷造り代行サービス

ここまでの方法を試してもなお追いつかない場合、または体力・時間的に厳しい場合は、次の選択肢を検討してください。一人で全部を抱え込もうとせず、使えるサービスを組み合わせることが重要です。

荷造り代行サービスを使う

多くの引っ越し業者では、荷造り・梱包を代行するオプションサービスを用意しています。

前日の夜から当日の朝にかけて対応してくれる業者もあるので、まずは担当業者に問い合わせてみましょう。費用の目安は部屋の広さによって以下のように変わります。

部屋の広さ梱包代行の費用目安
1R・1K1〜3万円程度
1LDK・2K3〜5万円程度
2LDK・3K5〜8万円程度
3LDK以上8万円〜

※業者・地域・荷物量によって大きく異なります。事前見積もりが必要です。

費用はかかりますが、引っ越しの日程を守りながら確実に荷造りを終わらせられます。時間と体力の消耗を考えれば、プロに任せる選択は十分に合理的です。前日の深夜まで一人で動き続けるよりも、翌日に備えて体を休めることも大切です。

当日運ばない荷物を後日配送する

荷造りが間に合わない場合は、「引っ越し当日にすべて運ぶ」と考えすぎないことも大切です。衣類、本、雑貨、小型家電など、すぐに使わない荷物は段ボールにまとめて、後日宅配便で新居へ送る方法があります。

ただし、宅配便で送れる荷物には、サイズや重さの上限があります。
衣類や本、雑貨などは送りやすい一方で、大型家具や家電、重すぎる荷物は対応できない場合があります。

事前に宅配業者の条件を確認し、送れない荷物は引っ越し業者への追加相談や別便の手配を検討しましょう。

最悪の場合は日程変更も検討する

準備がまったく追いついていない状態で無理に強行するよりも、日程を数日ずらすほうが現実的な場合もあります。

前日・当日の変更はキャンセル料や変更費用が発生する業者が多いですが、新居の入居日に影響しない範囲であれば、後ろ倒しも選択肢の一つです。

新居の鍵の引き渡し日・旧居の退去期限・仕事のスケジュールを整理した上で、業者に率直に相談してみましょう。無理をして当日に全部こなそうとした結果、大事な物を紛失したり体調を崩したりするよりも、余裕を持って動けるよう段取りを組み直すほうが結果的に安全です。

引っ越し前日でも、優先順位を決めれば間に合う

引っ越し前日に荷造りが終わっていなくても、諦める必要はありません。まずは引っ越し業者へ現状を連絡し、今日使わない物から順に箱へ詰めていきましょう。

どうしても時間が足りない場合は、トランクルームでの一時保管や荷造り代行、後日配送などを活用するのも有効です。すべてを一人で抱え込まず、優先順位を決めて進めれば、直前でも引っ越しに間に合わせやすくなります。

監修・投稿者プロフィール
安武 亜希

株式会社加瀬倉庫 IT戦略推進部所属。
【資格】
整理収納アドバイザー1級
WEBを活用した集客施策を担当しています。
トランクルームに興味をもっていただけるよう、みなさまに役に立つ情報を発信していきます!